2011年6月16日木曜日

路地にいたのは昔の話


「HoSoNoVa」
細野晴臣のアルバム。

「架空のエッセイ」
名画座の場面を尋ねる旅。

過去の歌ものは想いの旅をしていた。
今回はどちらへお出かけだったのだろうか。

小ぎれいな出で立ちで。
窓は開かない快適な乗り物で。

その場所に似合う音楽は無機質。
温かい飲み物も醒めてしまう。

各駅停車の話も聴きたかった。
もう廃線になってしまったのだろうか。

彼には「謎の東洋人」でいて欲しい。
そっちが気軽に声を掛けやすいなぁ。

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