2011年8月24日水曜日

ボタンの掛け違い


映画「ツリー・オブ・ライフ」

アメリカ映画。

父親との距離
親子の永遠の課題。

自立した自分
軋轢は肌身離さず。

「兄弟の死」
待ちわびた解決策は非情。

主人公「ショーン・ペン」
取り繕うことをためらわない。

伊集院静の話が透けて見える。
近親の死を元手に戻らぬ時を覗く。

どちらも赤裸々で後を引く作品。

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