2011年2月21日月曜日

戦後の書き方


昭和21年発行「週間朝日」
180°世界観がかわった時。

誌面は大将の選択を手記で綴り
大衆は現実のアメリカ文化を知る。

昨日の「澱み」にアイデンティティを合わせる。
角度を変えても誤魔化しが効かない。

時代は「自立した国」への移行期間。
目の前は気づいていた「虚構」の物語。

雑誌名は右から始まる。

それは「嘘」を何かに置き換えたい気持ちか。
それとも認めたくない日本人の「情」からだろうか。

誰に聞いても愛想笑い。

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